「償いの日」開催のご報告

2011年6月21日

日時

2011年6月17日(金)・18日(土) 

場所

小学館集英社プロダクション SP神保町第3ビル 多目的ルーム

三ケ日青年の家ボート転覆事故から1年。お亡くなりになった西野花菜さんの追悼と、二度とこのような凄惨な事故を起こさないよう安全を誓うことを目的に「償いの日」のセレモニーが開催されました。冒頭、西野花菜さんのお母様からのメッセージ「6月18日によせて」が伝えられた後、社員全員で黙祷を捧げました。続いて、八木社長より西野花菜さんへの追悼の言葉と、この日の意味を一人一人がしっかり受け止め、「全ては子どもたちの豊かな未来のために」という原点を再確認し、気持ちを一つにして事業に取り組みましょうとの決意が語られました。また三ケ日事故対策本部長熊谷専務より事故発生から今日に至る経緯を、安全マネジメント委員長斎藤専務より、ShoPro安全強化月間の取り組みと安全への誓いが語られました。
SP神保町第3ビル1F多目的ルームでは、お母様のメッセージと西野花菜さんが描いたカッターボートのイラストが飾られた献花台を設置し、合わせて事故当時の新聞やニュース映像、三ケ日事故対策本部の取り組み、ShoPro安全強化月間、安全マネジメント計画に関する資料が展示されました。訪れた社員は、西野花菜さんのご冥福をお祈りするとともに、事故から今日までの事を振り返り、『安全』の大切さを胸に刻みこみました。


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