「献花・黙祷の式」(2012年6月18日)開催のご報告
2012年6月28日
日時
2012年6月18日(月)
場所
静岡県立三ケ日青年の家
浜名湖カッターボート転覆事故から2年となった6月18日、静岡県立三ケ日青年の家で「献花・黙祷の式」が行われました。式には施設職員や県教委の関係者ら約30人が出席。浜名湖に向って献花を行い全員で1分間の黙祷を捧げました。また、県教委の金子委員長は「事故の教訓に真摯に向かい合い、二度と事故を起こさないように万全の対策を講じなければいけない」と話しました。
式の後「青少年教育施設等安全対策委員会」が開催され、県内の青少年教育施設など5か所の代表者が、安全対策マニュアル見直しや訓練実施状況などを報告し、野外活動の安全確保に向けた情報や知識を共有しました。県教委は6月18日を「安全確認の日」とし、施設の安全対策を検証する取り組みを毎年実施する方針を示しました。