「償いの日」開催のご報告

2015年7月1日

日時

2015年6月18日(木)

場所

小学館集英社プロダクション SP神保町第3ビル 多目的ルーム

浜名湖ボート転覆事故から5年。今年も「償いの日」セレモニーが行われました。全体朝礼では、西野花菜さんのご冥福をお祈りする一分間の黙祷の後、都築社長より「ShoPro社員である私たちが、この悔やんでも悔やみきれない事故の記憶を紡いでいくことこそが、せめてもの、ご遺族への贖罪(しょくざい)となるからです。」「何よりも、社員一人ひとりが、“安全”ということを意識し、それに備えようとする、心持が大切です。その意味でも、今日の「償いの日」は、そのことを改めて考える、大事な一日といえるでしょう。」とのお話がありました。

献花台が置かれた多目的ルームには、事故当時の資料に加え、各事業部の安全管理委員会の年間取り組みをパネル化。日々の安全チェックが欠かせない保育園、児童館、社会教育施設、野外教育施設などの安全対策マニュアルや監査資料などを展示。また救急救命として社内で研修が出来るMFA(メディックファーストエイド)の訓練プログラム、地震や火災などの災害対策備品など、“安全対策”に関するあらゆるものが紹介されました。

「小学館集英社プロダクションの社員である以上、当事者であるなしに関わらず、事故当時、在籍していようがいまいが・・・私たちは、この事故のことを、決して忘れてはなりません。」都築社長の言葉を胸に、社員一同、安全への誓いを新たにしました。


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