2009年11月30日 屋上菜園日記
お宝を発見すると、人は寒さを忘れるものなのですね。
ほらっ。
スティックセニョール(ブロッコリー)、初めての収穫です!!
この葉っぱの中心にある花蕾が、1番目の蕾。
一番目の蕾を収穫すると、脇芽がぐんぐん伸びてきて、スティックセニョールと呼ばれる、ブロッコリーの茎が長い野菜になります。
横から見るとこんな感じ。
脇芽(側枝=スティックセニョール)が伸びてきています。
一番目の蕾は、大切に大切に持ち帰り、ラップにくるんでレンジでチンして何もつけずに食べました。
甘い!!!おいしい!!!!!
トウモロコシのような野菜の甘さがあります。
大切に育てた「いのち」を、大切にいただきました。
植物も生きています。
屋上菜園はそれに気付かせてくれる場所です。
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2009年11月30日15:46 |
2009年11月26日 屋上菜園日記
久々に屋上菜園に行きました。
一週間ほど、広報メンツにお世話を託して、遠くはるか彼方から成長を願っておりました。
F氏の報告の通り、ロマネスコは、かなり青虫に食われ、レースのようになっていました・・・。これでは光合成もままならず、実が出来るのはきびしいかなと思います。
一方、芽キャベツは、小さな小さな実が見えました!
葉の根本の脇芽が、結球しています!
そこで、これを成長されるため、葉を切り取りました。
before
after
これであとは大きくなるのを待つだけ。かな?
上の葉を10枚ほど残すのがコツだそうです。(by永田先生)
スティックセニョールも、それらしきモノが見えてきました。
こちらも脇芽を食べる、とのこと。
これかしら?
これを摘んで食べられるのかな?
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2009年11月26日16:29 |
2009年11月17日 屋上菜園日記
芯から冷やす、雨ですね。
野菜たちは大丈夫でしょうか。
比較的、元気なようです。
やはり、冬の野菜は、冬が好きなのでしょうか。
寒いかなぁと心配していたのですが。
今日は、青虫もいませんでした。
いないのではなく、どこかに隠れているのでしょうが、見つかりませんでした。
芽キャベツです。
相変わらず、よく食べられています。
青虫は、はらぺこなのでしょうか。
いっそのこと、青虫用の野菜を育ててあげて、こっちは人間用だから食べないでね、という契約を結びたいところです。
どなたか、そういう農法を知りませんか?
スティックセニョールです。
こちらも食べられています。
農薬には頼らないぞー!!
強い意志が必要です。
寒い日は特に。
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2009年11月17日17:11 |
2009年11月13日
第6回社内サラダバーが開催されました。
これは、総務部健康相談室が主催し、野菜不足の社員に、サラダをふるまおうという企画です。
今回は、スペシャルイベントとして、社内クラブの演奏がありました。
しかも三線!
曲目は、「十九の春」「安里屋ユンタ」でした。
あっという間に南にいざなわれました。
もちろん、サラダも南国風になりました。
メニューはこちら。
saladabar1113.pdf
屋上菜園のハーブティも、好評で、何回かおかわりを作りました!
いつも、ブレンドして作っているので、今回はシンプルにしてみました。
それぞれ一種類のハーブだけで作ったハーブティです。
左から、ミント、レモンバーム、レモングラスです。
これ、なんだか分かりますか?
ヤーコンです!
キッズパルファームで作られたヤーコンをおすそわけしていただきました。
シャリシャリしていて、ほの甘くて、生でもおいしかったです。
他にも、今回は、元社員から、自家製の野菜が送られてきたり、盛りだくさんのサラダバーでした。
野菜を食べて、元気に働こう!
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2009年11月13日17:44 |
2009年11月13日 屋上菜園日記
取っても取ってもついている。
それが青虫。
バジルについていたシャクトリムシは、黒っぽくて少し縞々でしたが、
キャベツにつくシャクトリムシは、青!
まさに青虫!
日本語って、緑のことを青ということがよくあって、おもしろいです。
信号とか。
あれも絶対、緑、なのに、青という・・・。
日本人の認識力(?)、暗黙の了解(?)、慣習(?)
というか、
小さい小さいドットの塊をベタ塗りの写真として見てしまう人間の目の鋭さ(鈍さ)?にも似た感覚です。
何だかよく分からない文章ですが、そんなことを考えながら、黙々と青虫を取るのです!
ひたすら。
こんなに食われている!
そして、見えている限り取り終わってから気づくのです。
写真がない・・・。
見付けた途端、取ることにばかり気を取られて、撮ることを忘れてしまう。
ブロガーとして失格ですね・・・。
相すみません。
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2009年11月13日17:20 |
2009年11月12日 屋上菜園日記
屋上菜園で本日2個のトマト(フルーツゴールド)が採れました。
中の緑の種が透けてます。
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2009年11月12日10:51 |
2009年11月9日 屋上菜園日記
茄子の実力を見た!
いよいよ、茄子とミニトマト(トゥインクル)を引っこ抜き、スティックセニョールと、芽キャベツと、ロマネスコを定植します。
土入れで、さくさくと土をほぐします。
それから、土入れを、てこの原理を使って、根の下に差し入れ、ぽこっと株を抜く・・・
はずが!!!
まったく抜けません。
茄子を侮っていました。こんなに小さな株でも、根の力はすごい。
文字通り、「てこでも動かない」ので、えいやっとひっぱたら・・・
プランターごと持ちあがりました。
腰が抜けるかと思いました。
しばし格闘。
耕しては下からてこ、引き抜きながら揺さぶる、を繰り返して・・・
やっとこさ、引き抜きました。ふー・・・。
周りの根は結構切ってしまったので、本当はもっと根がはっていたのでしょう。
背丈は30cmくらいの茄子の、地中ではこんなことが繰り広げられていたのですね。
感服です。
抜いた後も大変。
「耕す」というのは、何とも骨が折れることか。
あんなにさらさらだった土が、根っこによって、しっかり掴まれて、団子になっています。
それをひたすらさくさくさくさく耕します。
本当は、
①土をふるいにかけ、害虫や取り残した根を取り除き、
②水につけて、しばらく置き、浮いてきた根などを取り除き、
③水を切って広げて乾かし、
④黒いビニール袋に入れて太陽の下で殺菌・・・
という土のリサイクルの手順を踏まなきゃ、と教わったのですが・・・
手抜きしました。
大丈夫かなぁ・・・。
きっとこの手抜きも後でしっぺ返しを食らうのでしょうか。
植物は正直ですから。
でも、勘弁。
スイカの植えかえの時も、永田先生に見てもらって、省略法で、OKもらったので、と自分に言い訳。
耕して、ゴミや根や虫やいろいろな不純物を取り除いて、植えかえです。
それにしても、根っこがきれいなこと。
見てください。白い。日向土だから、あまりどろどろしないのでしょうか。
土のいいにおいがするんですよ。
こっちはトマトの根。
いやはや。
汗をかきました。
屋上菜園のレイアウト2です。
芽キャベツ、スティックセニョール、ロマネスコには、青虫がいっぱいいて、その退治も大変でした。
石灰、鶏糞を足しておきました。
がんばって根付いてほしいです。
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2009年11月 9日17:09 |
2009年11月6日 屋上菜園日記
昨日の大量収穫により、トマトの枝を払いました。
before
after
だいぶすっきりしてしまいました。
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2009年11月 6日14:22 |
2009年11月5日 屋上菜園日記
永田農法のトマトは、水に沈みます。
密度が高く、空洞が少ないから、だそうです。
そんな話は聞いていましたが、実際やってみたことがなかったので、やってみました。
!!!本当だ!!!
二個くらい、小さいのが浮いていますが、他のは沈んでいる!
スーパーの袋にトマトを入れて、水を入れてみたところの写真です。
左下に写っている二粒が浮いています。ミントの葉も浮いています。すみません。
本日の収穫物は、
トマト、ハーブ。
トマトは、中玉のオレンジ色は、スウィートゴールド。
小玉の赤色は、トゥインクル。
ハーブは、バジル、ミント、レモングラス。
ミントとレモングラスで、ハーブティを作りました。
爽やかでおいしいです。
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2009年11月 5日13:17 |
2009年11月2日 屋上菜園なかま日記
市場調査。
これは、(しじょうちょうさ)ではなく、(いちばちょうさ)と読みましょう。
市場。それも、「やっちゃ場」。
「やっちゃ」というのは、競(せ)りの掛け声のことで、「やっちゃ場」というのは、東京では青物(青果)市場のことを指すそうです。
10月31日土曜日、秋葉原のUDXで、「神田やっちゃ場まつり」というのが開かれました!我等がShoPro屋上菜園も、この企画に参加したかったのですが、企画直前に知ったこともあり、また次の機会(おそらく春先)に参加するという目標を胸に、見学に行ってきました。市場調査です!
UDXの会場は、オープンキッチンになっていて、何かの料理番組さながら、立派な機材の前に、子どもたちが三角巾を頭に、エプロンをして、料理の先生のお話を聞いていました。
フロアには、10数軒ほどのオープン・ブースが円形に並び、それぞれに丹精込めて作られた野菜たちが並んでいました。
この「やっちゃ場まつり」の目的の一つには、この都会の地で、本来「農地」として設けられていない部分を利用して栽培活動をしている方々の、「発表」の場を作りたい!という思いがあるそうです。
確かに、屋上は、地面の農地と比べるととても狭く、本来販売は目的にしていないことが多いですが、わずかにとれた作物を「発表」する場が少ないことが問題です。
まさにその問題を解決すべく、野菜たちが「発表」されていました。
そこで出会ったのが、「第四日野小学校」のPTAのお母さん方です!とてもフレンドリーで、とても活動的な、素敵なお母さんたちでした。野菜のこともたくさん教えていただきました。ありがとうございます!
本当はかわいい子どもたちの写真を掲載したかったのですが、このご時世なので、控えておきます。残念ですが・・・。
この写真の右にちらっと写っているのは、「栽培絵日記」です。楽しそうな様子が伝わってきます。
「第四日野小学校」では、お母さん方が中心になって、学校の屋上で菜園を運営しています。そこで採れた野菜たちを展示されていました。
お母さんパワーはすごい!
人参、ピーマン、トマト、茄子、落花生、などなど、色とりどりに、まだ土をまとって並べられていました。
ピーマンって、緑のを放っておくと、赤くなって、カラスに狙われるのを知っていますか?
落花生って、どうやって芽がでてくるか、知っていますか?
白い芽が、落花生の豆から出ているのが見えますか?こんな風に生えてくるんですね。
こないだ、トマトの実は、房の、幹に近い部分の実から赤くなってくる、という記事を書きましたが、「栽培絵日記」にも同じことがきれいな絵で描かれていました。なんだか、とっても嬉しくなりました。
そんな風にがんばっているお母さんたちにも悩みはあるようです。
この野菜たちの「食べ方」です。
今は、お世話当番のお母さん方が持ち帰って食べているそうですが、何かもっと有効な活用方法はないだろうか、ということです。
それから、活動方法です。
現在はお母さんが主になって、やっていますが、もう少し、学校と組織ぐるみで活動して、どんどん広げていきたい、ということです。
私たちの屋上菜園も、収穫物は、社内サラダバーに提供したり、社員の方に持って帰っていただいたり、会社でおやつに食べていただいたりしていますが、もう少し有効活用の道を探ってみたいところです。
また、活動方法も、菜園に興味のある方が時々見に来てくださったり、ご自宅で菜園をされている方と一緒に、栽培の悩み相談をしたりしておりますが、「発表」となると、このブログがあるだけなので、何かもっと表現できる場を検討しています。この「やっちゃ場まつり」は、その「発表」の場としてさらに発展していって欲しいと思いました。それに向けて、ShoPro屋上菜園も協力させていただければと思っています。こうして、「よんひの」のお母さん方にも出会えたし、「また春先のお祭りで会いましょう!」と約束もしました。
「やっちゃ場まつり」が開催されたUDXは、東京アニメセンターが入っているビルです。そんな繋がりで、事務局の方も、弊社のことをよく御存じでした。
菜園が繋げる輪、大切にしたいです。みなさん、これからも応援どうぞよろしくお願いします!
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2009年11月 2日10:21 |
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