2009年11月9日 屋上菜園日記
茄子の実力を見た!
いよいよ、茄子とミニトマト(トゥインクル)を引っこ抜き、スティックセニョールと、芽キャベツと、ロマネスコを定植します。
土入れで、さくさくと土をほぐします。
それから、土入れを、てこの原理を使って、根の下に差し入れ、ぽこっと株を抜く・・・
はずが!!!
まったく抜けません。
茄子を侮っていました。こんなに小さな株でも、根の力はすごい。
文字通り、「てこでも動かない」ので、えいやっとひっぱたら・・・
プランターごと持ちあがりました。
腰が抜けるかと思いました。
しばし格闘。
耕しては下からてこ、引き抜きながら揺さぶる、を繰り返して・・・
やっとこさ、引き抜きました。ふー・・・。
周りの根は結構切ってしまったので、本当はもっと根がはっていたのでしょう。
背丈は30cmくらいの茄子の、地中ではこんなことが繰り広げられていたのですね。
感服です。
抜いた後も大変。
「耕す」というのは、何とも骨が折れることか。
あんなにさらさらだった土が、根っこによって、しっかり掴まれて、団子になっています。
それをひたすらさくさくさくさく耕します。
本当は、
①土をふるいにかけ、害虫や取り残した根を取り除き、
②水につけて、しばらく置き、浮いてきた根などを取り除き、
③水を切って広げて乾かし、
④黒いビニール袋に入れて太陽の下で殺菌・・・
という土のリサイクルの手順を踏まなきゃ、と教わったのですが・・・
手抜きしました。
大丈夫かなぁ・・・。
きっとこの手抜きも後でしっぺ返しを食らうのでしょうか。
植物は正直ですから。
でも、勘弁。
スイカの植えかえの時も、永田先生に見てもらって、省略法で、OKもらったので、と自分に言い訳。
耕して、ゴミや根や虫やいろいろな不純物を取り除いて、植えかえです。
それにしても、根っこがきれいなこと。
見てください。白い。日向土だから、あまりどろどろしないのでしょうか。
土のいいにおいがするんですよ。
こっちはトマトの根。
いやはや。
汗をかきました。
屋上菜園のレイアウト2です。
芽キャベツ、スティックセニョール、ロマネスコには、青虫がいっぱいいて、その退治も大変でした。
石灰、鶏糞を足しておきました。
がんばって根付いてほしいです。
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