2010年3月26日 屋上菜園日記
「永田先生、一時帰国!」でご指導いただいた内容を10項目にしてまとめましたが、
今日はそのうちの③④を行いました。
③は、根切り。
根を切ることです。
プランターに沿って、割り箸をぶすりぶすりと刺して、根っこを切ります。
一年間分の根っこは、きっとプランターいっぱいに張り巡らされていることでしょう!春を迎えて、リフレッシュです。
なかなか割り箸がささらない!よっぽど根っこが立派なんだろうなぁ・・・。
④は、肥料のまきかた。
先日耕した時にまいた鶏糞が、一部、日向土から見えてしまっていたので、そこに日向土を被せるようにしました。
虫が少し寄ってきていました。心配・・・。
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2010年3月26日15:07 |
2010年3月25日 屋上菜園日記
今日も冷たい雨ですね。
昨日も里子に出しましたが、今日も里親が現れました。
タイムの子たちがもらわれて行きました。
昨日の里親は、「ベランダ菜園、デビューします!」というかわいい女性でした。
今日の里親は以前にもミントを里子に出して大切に育ててくれて、ご自宅のうさぎちゃんが喜んで食べているという、穏やかな男性。
うさぎってミント食べるんですね!
今日のタイムも食べてくれるかな?
ちょっと調べたところ、少量なら、ミントもタイムもあげても大丈夫、とのことでした。専門家の方にご相談くださいね!
うさぎと言えば、イギリスの田舎、イギリスの田舎と言えば、ハーブが雑草としてあちこちに生えている・・・と勝手に妄想して、雨の中、楽しい気分になりました。
人間だって、どんな食べ物でも、食べ過ぎて良いってことはありませんよね。
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2010年3月25日11:01 |
2010年3月24日
本日、第10回サラダバーが開催されました!
管理栄養士の鎌田先生は、今回が最後。
とっても寂しいですが、本当にありがとうございました。
4月からも引き続きサラダバーは開催していきますので、お楽しみに!
今日のサラダはこちら。
メニューです。
レシピもどうぞ。
今回は、お花見にもお弁当として持っていける、桜の塩漬けなどをあしらった、春らしいメニューでした。
また、社内クラブの「Team SESA」が三線の演奏を披露してくれました。
三線とサラダバーのコラボはこれで二度目。
今回は、バイオリン、ギター、ウクレレ、歌なども交えてパワーアップした演奏をしてくれました!
お昼休みのひととき、サラダを食べながら、なんとも和やかな気分になれました。
タイムに花が咲いていました。(ピンボケ写真、すみません。。。)
先日、永田先生と間引きしたタイムです。
今日、里子に出す時に見たら、小さい小さい花が咲いているのを見つけました。
大きく育っておくれ~・・・!
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2010年3月24日19:03 |
2010年3月23日 屋上菜園日記
筋蒔きした二十日大根の種から、
列になって芽が出ました。
筋蒔きしたのだから当たり前なのですが、
きちんと整列していて、かわいい!!
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2010年3月23日18:57 |
2010年3月19日 屋上菜園日記
永田先生がインドから一時帰国され、屋上菜園の診察に来てくれました!
今回も学ぶことはたくさんありましたよ!
①まず、ローズマリーにうどん粉病が発症していました!
ハーブは強い子と思っていましたが、なんてこった。
早速、お薬を処方し、しばらく、収穫禁止。最低でも一週間は、収穫しません。
たんぽぽとか色々な草が、芝生から生えてしまっています。これらは病気や虫を増やしてしまう原因になるので、草むしりをして、きれいにしましょう!
②剪定。もうすぐ一歳になるハーブたちは、寄せ植えしているため、お隣さんの陣地を侵しています。そこで、お隣さんとの境目の子たちを適宜間引き。
ランナー=ちょっとかっこいい名前!その名の通り、走っている茎のような根。ミントはこれが強いので、お隣さんのところにすぐお邪魔しちゃうんですね。ランナーロードを整備してあげて、他の道を走ってもらいましょう。(もしくは里子に出しましょう。)
(これをリコリタさんのとこに里子に出そうと思います。他にも欲しい方いらっしゃいます?)
③根切り。これは今日は出来なかったのですが、近いうちにやろうと思います。この一年間で根っこが立派になり過ぎてしまい、窮屈になってしまったので、プランターの枠に沿って、割りばしをブスブス刺して、根切りをして、リフレッシュしてあげます。
④鶏糞の播き方。永田先生に以前いただいた、鶏糞。この播き方にもコツがあるようです。株の周りに、少し浅い溝を引いて、その中に鶏糞をサラサラ入れ、その上から日向土をかぶせましょう。そうすると、鶏糞のにおいも防げるし、蠅が寄ってくるのも防げるそうです。
また、種を播く前には、予め土に鶏糞を混ぜてよく耕しておくこと。種が「肥料焼け」を起こさないように、種に直接肥料をかぶせないようにしましょう。
⑤バジル、生きている!冬に根元からプッツリ切ったバジル、まだ生きている証拠が分かりました。切り株(大げさ?)の芯が白いのは、生きている。茶色いのは生きていない。
⑥レモングラス。南国のハーブのため、見えている部分は枯れていますが、根っこは生きている。ということで、根本からプッツリ。もう少し暖かくなったら生えてくるかな?
⑦双葉!種まきして、数日経ちましたが、一向に芽が出なくて不安だった二十日大根。種まきして4日くらいで芽が出るはずと思っていましたが、まだちょっと寒くて時間がかかっていたようです。
永田先生がやってくると聞きつけた二十日大根は、わーわー言いながら芽吹きました。私が管理している時はのんびりしているクセに、永田先生が来る時には急いで芽吹くんですね。社会の仕組みをよくわきまえている子たちです。逞しく育っておくれ!!
芽が出たら、かぶせていた新聞紙(不織布)を取り除きます。二十日大根の種は嫌光性なので、光を遮っています。でも、芽が出たらすぐ、光を当ててあげないと、もやしになってしまいます。
収穫する数日前に肥料を切ると、甘くなるそうです。
⑧半白胡瓜。4月末に種まきします。もうちょっと早く播く時は、ビニールかぶせます。温室効果ですね。100円均一とかで売っているネットを使って、それにつかまらせるように仕立てます。
⑨三河島枝豆。5月頃に播きます。(二十日大根が終わった後に播こうと思っています。)まずは、木を育てること!ぐんぐん大きくする。ある程度まで行ったら、肥料を止めると、三河島枝豆さんは危機を感じて花を咲かせるようになるそうです。その時期、タイミングを「うまいこと」調整すると、花が咲いておいしい実がなるんですね。「うまいこと」やるのがとても大変そうです。
二十日大根の様子を見ていると、ちょうどその「うまいこと」やるタイミングで永田先生がまたひょっこりやってきてくださると、三河島枝豆さんは、慌てて花を咲かせるかも知れませんね。
永田先生、その頃また来てください!
⑩ハーブティ。間引いたハーブたち。そのまま根付きそうではない葉は、お茶にしました。いい香り。春の香り。
もっとたくさん教わった気がしますが、ひとまず脳みそから絞り出せたのは、これだけ・・・。作業しながら、メモ、写真って難しい!
なんとか、作付表通りに行きそうな気配です。
shopro_saien_sakutsuke2010.pdf
レイアウトも決めました!
金時草も結構丈が高くなるそうなので、枝豆と金時草のラインをうまく作らないといけないですね。
いよいよ、春爛漫。
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2010年3月19日14:18 |
2010年3月18日 屋上菜園日記
水差ししているハーブですが、レモンバームにも根が出ました!
ここ最近、ぽかぽか陽気が続いていますからね。
あとはセージとローズマリーが出てくれれば・・・!
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2010年3月18日13:36 |
2010年3月16日 屋上菜園日記
金時草ってご存知ですか?
加賀野菜の一つです。
葉っぱの表が緑色、葉っぱの裏が赤紫色。
この赤紫色が、金時芋の色に似ているから、金時草(きんときそう)と呼ばれ、それが後に、キンジソウと呼ばれるようになったそうな。
元々は、熊本で水前寺菜という名前で栽培されていたのが、江戸時代に金沢で栽培されるようになって、(どうして金沢に来たのでしたっけ?大竹先生、すみません。)商品としては昭和初期に栽培が本格化されたそうです。
今でも、多く栽培しているのは、金沢だけだそうです。
キク科の植物。
・・・なんてことを、先日、「江戸東京・伝統野菜研究家」の大竹先生に伺ったのでした。
それとは全く別口で、
ShoPro社員D氏がおうちで育てているキンジソウを、ShoPro屋上菜園にも根分けしてくれる、と去年から約束していて、今日、いただいたのでした!
キンジソウってどんな野菜?どこの野菜?どんな味?どうやって食べるの?どうやって育てるの・・・?
と、菜園管理人は一人どきどきしていますが、大竹先生と社員D氏の双方向から援護されて、キンジソウ君は、屋上菜園に堂々とやってきたのでした。
さてさて、とりあえず定植してみました。
定植期は4月末、夏によく繁茂するそうです。ちょっと定植が早かったかしら?
よく分からないので、通常の永田農法で。
うまく根付いてくれるかなー。
乾燥に弱いらしく、水は絶やさないようにします。
数十センチの丈になったら、先から茎ごと収穫。おひたしなどにして食べると、夏バテにもいいそうです。モロヘイヤのような「ぬめり」があるらしいです。
金沢と千代田区とでは、だいぶ気候が違いますが、大丈夫でしょうか?
何か情報がある方、教えてください。
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2010年3月16日15:09 |
2010年3月15日 屋上菜園日記
水差ししているハーブたち。
タイムもちょろっと根が出ました。
ミントは、もさもさ生えています。
ハーブの種類によって、生え方に違いがあるのはなぜでしょうか?種類によって、水差しに強いものと弱いものがあるのか、それとも、摘む前の生育状況が違ったのか、摘み方に違いがあったのか・・・。
ローズマリーだけ、いつも水が濁ってしまいます。葉が水につかないように注意しているのですが・・・。
「すぽすたちよだ」でお料理を教えてくれている先生と、ShoPro社員に播いてもらった二十日大根。ちょっとあやしいカオリを感じたので、保険を作りました。
永田先生に以前もらった、A4サイズのファイルケースに、不織布をしいて、その中に、日向土、鶏糞、赤玉土、ピートモス、鹿沼土を交ぜて(重ねて?)、筋播きしました。上から川砂をかぶせました。液肥と水も充分にまきました。
発芽してくれるかなぁ・・・。
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2010年3月15日15:04 |
2010年3月11日 屋上菜園日記
「秋葉原菜園」に里子に出す予定で水差ししているミントから、もう根っ子が出てきました!
嬉しいですね~。
早くも生命力を見せてくれました。
大きくおなり~。
白い根っこが一本ちょろっと出ているのが見えますか?
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2010年3月11日15:48 |
2010年3月10日 屋上菜園日記
今日は、すぽすたちよだで「『クッキング講座』野菜ソムリエのヘルシークッキング」の講師をつとめる田上先生が、屋上菜園にいらっしゃいました。
myカマ持参でいらっしゃいました。
ありがとうございます!
こちらの植えかえの準備が遅々として進まず、田上先生には種まきをしていただこうと思っていたのに、そこまでの仕込みが出来ていず、結局、田上先生に耕してもらっちゃいました。
やり始めると楽しくて、あっという間に3プランター、耕していただきました。
今日は手軽な「紅白二十日大根」の種まきをしました。
川砂で条播にしました。
この見た目だと、本当に芽が出てくるのか、とっても不安です。
がんばれ、新芽!!
2010年度の作付表を作成しました。
今年はこのスケジュールで出来たらいいなぁ。
・・・と希望です。
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2010年3月10日14:02 |
2010年3月7日
な、なんと!!
ついに!!!
野口勲さんにお会いしました!!!!!
「今年度は、江戸の野菜を育てたい。」というShoPro屋上菜園2年目にしては欲張りな目標を立てたわけですが、さて、どうしたものか・・・と、色々な本を読んだり勉強会に参加したりして、たどり着いた野口さんの種。
こちらは勝手にご縁だと思っているのですが、エイ出版さんの「今日からはじめるベランダ野菜」にも一緒に掲載されちゃって、これは会いに行くしかない!と思って、行ってきました。
突然メールをしたにも関わらず、快くお返事をくださり、突撃訪問をしてきました。
なんてステキな笑顔。ありがとうございました!
「野口のタネ」は、固定種を専門で扱う種苗会社です。
今回購入したのは、こちら。
中生三河島枝豆
ちりめん白菜(若菜はしんとり菜)
みやま小かぶ
相模半白胡瓜
紅白二十日大根
です。一部、江戸野菜ではないものも含まれていますが、固定種を育てよう!ということで。。。
いよいよ今週から、種まき作業を本格的に開始です!!
固定種というのは、何世代もかけて選抜淘汰され、遺伝的に「固定」=安定した品種のことです。自家採種によって、種を増やすことができます。収穫物の形や大きさが揃わないですが、長期間収穫できるので、自分で育てて自分で食べたい人には向いているかなぁ、と。
一方、F1というのは、違う遺伝子を掛け合わせた、雑種の第一世代のことです。メンデルの法則により、たとえば病気に強い、形の安定した、均一な収穫が見込めますが、第二世代になると劣性の遺伝子も出てくるため、自家採種には向きません。
野口さんは、F1品種が主流になって、誰も種を取らなくなると、各地方に何百年も伝わってきた多様な遺伝子が消えてしまうのでは、と心配しています。
「昔食べた、地元の野菜の味が恋しい。」と言う年配の方も、
「食べてみたら、固定種の方がおいしい。」と言う若者も、
「将来、どういう種が人間に有効なのか、誰にも分からないから、その時のために、多様な種を保存しておく必要がある。」と言う学者も、
「地方の活性化に一役買って!」と言う職員も、
「珍しい野菜を育ててみたい。」という楽天的な菜園管理人も、
色んな立場の人がいておもしろいですね。
まさに、これも多様性?
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2010年3月 8日15:02 |
2010年3月5日 屋上菜園日記
以前ご来園くださった、久保工のムックさんからのご紹介で、「秋葉原菜園」を耕しているNPO法人リコリタ×日本農業新聞さんに、ShoPro屋上菜園のハーブを里子に出すことになりました。
秋葉原菜園は、去年、メイドさんと一緒に「アキバ米」を作ったことでニュースや新聞でたくさん報道されました。
その菜園に、ShoPro屋上菜園のハーブたちが根付くなんて!!
ちゃんとした苗をお渡しせねば・・・。
ということで、ムックさんとリコリタのメンバーさんがご来園し、まずは採取。
といっても、ハーブを摘む・・・だけ。
ポイントは、根元の方の、節の上で切る・・・だけ。
こうすると、切られた方も、節からまた芽が出るし、切った方は根が出やすいのです。
次に、これを花瓶にいけておく・・・だけ。
日当たりのいいところに置きましょう!
時々水を変えてください。
そうすると、そのうち白い根が生えてきます。
根が生えてきたら、定植しましょう!
ということで、秋葉原菜園での定植イベントにもお呼ばれしてしまいました。
楽しみです!
初夏には秋葉原でハーブティのお茶会ですね~。
ところで!!
しばらく田んぼ状態だった屋上は、徐々に水がひいてきました。
先日の雪どけと、今まで凍っていた土が溶け出したのが原因では?とのことでした。
ムックさんにもご相談していたのですが、ご来園された際に、地盤を見てくださいました。
いくつかある排水溝に向かってゆるい傾斜がついていて、それを伝って水が流れるようになっていますが、その流れの障害が、いくつか構造的にありそうとのことでした。
障害物にぶつかってうまく流れなくなった水がたまって、田んぼのようになってしまう、とのことです。
構造的な問題で、簡単に直るものではないようですので、どうしても歩きにくい場合は、先にすのこか何かで「尾瀬」っぽくしておけばよい、ということです。
尾瀬・・・湿地帯・・・
・・・そこまでではないですよ!
最近では、芝生を踏んでも水がにじむことは無くなりました!ご安心を・・・。
芝生を少しめくってみたら、ミミズがいました。
いい土を作っておくれ~。
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2010年3月 5日13:16 |
2010年3月4日 屋上菜園日記
昨日は桃の節句でしたね。
どんどん暖かくなるのかと思いきや、寒いですね。
これを三寒四温と言うのでしょうか?
屋上菜園では、ミントに続いて、レモンバームも芽が出てきています。
南国のハーブ、レモングラスの枯葉の下に、レモンバームの芽が見えます。
これは、越冬して新芽が出た、ということですよね?
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2010年3月 4日18:16 |
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