2010年10月27日 屋上菜園日記
だいぶ遅いですが、しんとり菜と野沢菜の種を撒きました。
野沢菜は、信州野沢温泉村の原種で厳撰採種した種だそうな。
生育旺盛で耐寒性に強く葉は緑色、茎は淡緑白色で直立性、霜や初雪にあうと軟らかさを増し、甘味も強くなり、風味、味もよくなるそうです。
しんとり菜は、ちりめん白菜の若菜のことです。
葉がちりめん状に波打つ柔らかい半結球白葉。茎太い菜の花は観賞用にも優れ、「ちりめん花菜」になった。葉とともに美味しい。・・・とは、野口種苗さんの種の袋より。
おひたし、味噌汁の実、漬物、菜の花炒めによいそうです。
しんとり菜は、江戸の時代に、江戸川、葛飾辺りでたくさん栽培されていたとか・・・。
三河島枝豆や、みやま小かぶに続いて、ShoPro屋上菜園、江戸の野菜シリーズです!
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2010年10月26日 屋上菜園日記
ちらちらと書いておりました、プランターのローテーションと、土のリフレッシュを本日行いました。
気合の入った課長の下、ふるいやら支柱やらの買出しから始まりました。
ビニールのレジャーシート(永田先生ご寄贈)の上に、プランターの土をひっくり返します。
ひっくり返すと根っこがこんなにびっしり!!元気な証拠ですね。
それをほぐしてふるいにかけ、粒が大きい土と細かい土、根っこ、蒸散防止と防寒のための木片チップに分けます。
・・・とはいえ、粒が細かい土と、その他!にしか分けられなかったので、その他(粒が大きい土と、根っこ、木片チップ)は、バケツに入れて、水でじゃぶじゃぶ洗います。
洗っていると、木片チップが軽いので浮いてきます。
根っこは軍手に絡まって取れます。
残るは粒が大きい土。
きれいにあらったプランターに、粒が大きい土を戻し、ならします。
(作業着と靴を持ってきてご満悦のT課長。もうすぐ11月なのに半そで、小汗。)
その上に、粒が細かい土を入れます。
右がリフレッシュ前、左がリフレッシュ後。だいぶキレイになりました!
これに、芽が出てきた子たちを定植するのですが、今日はまだ芽が小さいのでまだ定植しません。
急に寒くなってきたからなかなか育たない・・・。
暑さをしのいで、秋の日差しになったらまこうと思っていたのが、急に冬になってしまい、時期を逃した感じです・・・。
それから、背丈や収穫時期、連作障害を防ぐために、プランターのローテーションです。
一番奥のプランターは、そら豆(マメ科)用に。
過去の栽培は、ロマネスコとプチベール(アブラナ科)。
真ん中のプランターは、しんとり菜(アブラナ科)用に。
過去の栽培は、金時草(キク科)。
手前のプランターは、みやま小かぶ(アブラナ科)用に。
過去の栽培は、半白胡瓜(ウリ科)。
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2010年10月26日18:27 |
2010年10月22日 屋上菜園日記
15日にまいたそら豆の豆。芽が出てきそうな気配です。
ロマネスコやプチベールを食べていた犯人が判明しました。足跡を見てください。なめくじです。
バジルの花が咲いています。かわいい白い花です。
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2010年10月22日16:41 |
2010年10月18日 屋上菜園日記
先日のベジフル・ブレイクで配布した金時草。根っこだけになったので、越冬しようかどうしようか悩んでいましたが、社員Nさんが欲しいというので差し上げました。
うまくついて、越冬してくれるといいのですが・・・。
今年の春の雪で一旦枯れて、もうダメかと思っていたら、夏はこんなに育ってくれて、強い子なんだと思います。
トマ子は卵とじにして食べました。おいしかった!
写真は、根っこを引っこ抜いてご満悦のT課長です!(10月なのに半そで)
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2010年10月19日13:37 |
2010年10月15日 屋上菜園日記
15日のベジフル・ブレイク時に、永田先生から、「莢ごと食べられるそら豆」をいただき、植えてみました。
まずは苗床に植えます。
そら豆の、黒い線になっているところを下にして、ちょっと斜めに土に埋めます。頭を少し出しておきます。黒い不織布は被せません。
鳥に食べられないといいなぁ・・・。
芽が出る時までに、またプランターのローテーションを考えておかなければ・・・。
まず、みやま小かぶのプランターは、収穫の手間を考えて、一番手前に移動。
金時草が植わっていたプランターを一番奥に持っていって、そら豆が発芽したら定植。(来年5月収穫のため、一番奥へ。)
プチベールは虫に完食されてしまったため(涙。また今年もダメだった・・・)撤去、隣のロマネスコを大きいカモミールの植木鉢に寄せ植え。空いたプランターを真ん中に配置して、野沢菜としんとり菜をまこうかな・・・。
そうすると、位置は、奥から、そら豆、野沢菜としんとり菜、みやま小かぶ、になり、連作障害も大丈夫かな・・・。
頭がこんがらがります・・・。
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2010年10月18日11:56 |
2010年10月15日
第7回お昼のベジフル・ブレイクが開催されました。
スポーツの秋・・・ということで、テーマは「バナナ」。
バナナは、カリウムやマグネシウム、炭水化物を多く含んでいて、運動の合間のエネルギー補給に最適と言われています。
試食は、バナナプディングです。
今回も、満員御礼、座れなかった方々、すみません!
屋上菜園で、今年の夏に元気に育ってくれた加賀野菜の「金時草」。夏も終わり、全て収穫し、ベジフル・ブレイク時に皆さんにお配りしました。
他にも、バジル、ミント、ローズマリー、レモンバームなど、たくさん収穫しました。
残ってしまったらどうしよう・・・と思って心配していたのですが、あっと言う間に皆さんお持ち帰りくださいました。料理法とか、野菜の特徴とか、営業文句を考えていたのですが、トマ子が野菜に近づけないほど、わーっと皆さん持って帰ってくださったので、とっても嬉しかったです!!
(我が子が、人気者になって、人に囲まれていて、近寄れず遠くから見守る・・・という感じ。)
武田先生監修のベジフル弁当も売れ行き良好、とってもおいしかったです。
おいしくて、栄養満点なんて、嬉しいですね。
ハーブティーもたくさん作りました。
この他にも、永田先生からいただいた、ハイビスカスティーも作りました。真っ赤な色が鮮やかで、酸味のある爽やかなお茶でした。
今回は、永田農法の永田洋子先生がいらっしゃって、「バナナ」のお話をしてくれました。
バナナは、マレー諸島からインドにかけての東南アジア熱帯地域に分布しています。赤道から北緯・南緯各30度の間で育ち安く、これは「バナナベルト」とも呼ばれています。15世紀に西アフリカまで広まったそうです。
バナナは、100種類も300種類もあると言われていて、生食用と料理用があります。色や大きさもいろいろです。
南太平洋の島国では、料理用のバナナは、パンの実や芋、魚や肉と一緒に、葉に包み、地面に埋めて焼いた石を乗せて蒸し焼きにして食べます。東南アジアでは、フライにしておやつにしたりもします。(どちらもトマ子は大好きです。)
食べる以外にも、バナナは色々な使い道があります。皮で靴を磨いたり、幹を繊維にしたり、葉はお皿や傘や屋根にもなります。最近では、バイオエタノールの原料にもなりますね。
それ以外にも、バナナの皮で転んでみたり、凍らせて釘を打ってみたり、バナナって万能ですね!笑
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2010年10月15日10:50 |
2010年10月12日 屋上菜園日記
6日に種まきした「みやま小かぶ」、発芽しました!!
まだ小さい双葉しかありません。元気に育ってほしいです。
それから、ハーブの森・・・。
一番奥が、バジル。
その手前の左側が、レモンバーム、右側がローズマリー。
一番手間の左側が、ミント、右側がタイムです。
レモンバームは、知らない間に種を飛ばしたのか、鳥か虫が運んだのか、芝生の間から芽が出ています。こっそり育てて、屋上いっぱいレモンバームにしてしまおうかな・・・。
バジルは大きくなりすぎて、木になっているので、次回のベジフル・ブレイク時に根本から収穫して、配布しようと思います。
夏の野菜、金時草も、そろそろ刈り取って、このプランターには冬野菜を植えようかと思います。
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2010年10月12日12:51 |
2010年10月6日 屋上菜園日記
野口種苗さんで購入した、伝統野菜の「みやま小かぶ」ちゃん。袋をよく見ると、肩書きがあります。
「全国原種コンクール1位」!!!
そして、来歴の欄にもこんな記述が・・・
全国原種審査会「金町系小蕪の部」農林大臣賞連続受賞。
なんと!!由緒正しい、小かぶちゃんなのですね。
秋まきは、9月中旬とのことですが、発芽適温が15℃~20℃だそうなので、ちょっと遅らせて、今日、まいてみました。夏に半白胡瓜を植えていたプランターを耕し、スジまき、川砂で被せました。
小かぶは、アブラナ科、半白胡瓜はウリ科だから、大丈夫ですよね!
まいた後、上に黒い不織布をかけ、光と鳥を避ける作戦。
生で食べても、浅漬けでも、味噌汁でも、和え物でも、煮物でも、柔らかくて甘くておいしいそうです。昆布と甘酢で千枚漬けもいいらしい。葉もおいしいらしいです。
2~3日で発芽、最終的に10cm間隔になるよう、間引き、50~60日で食べごろかな?!収穫時期を逃したら、菜の花が楽しめるそうです!
ナタネの親戚で、ナタネは地上部を、カブは地下部を利用するように分化してきたそうな。
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2010年10月 6日14:14 |
2010年10月5日 屋上菜園日記
太陽暦では、11月くらいの、春のような陽気のことをこう呼ぶようですが、ShoPro屋上菜園は、春のようなハーブの賑わいです。
暑い夏を乗り越えて、また春がやってきたような、生長ぶりです。
そして、春と同じように、虫も現れました・・・。春と同じ、尺取虫です。
かわいそうなプチベールとロマネスコ・・・。ネットを張っても食べられているということは、鳥ではなく、虫でしたね。
夏の間、がんばってくれた、相模半白胡瓜を撤去しました。ありがとう、胡瓜。
この半白胡瓜の栽培は、色々勉強になりました。
胡瓜にもストレスがあること。(温度とか湿度とか虫とか病気とか管理人とか?!)
ストレスがあると、苦い胡瓜になること。
7月に実をつけ、8月に一回枯れそうになり、9月にまた実をつけた、つまり、今年の8月の気温では、胡瓜はおいしくならないということ。
黄色いテントウムシがつくということ。
胡瓜のちくちくはとても痛いということ。(茄子は「とげとげ」・・・かな。)
半白胡瓜は、今の胡瓜を見慣れた人にとっては、ズッキーニに「?」が付いたような見た目で、味は苦い、ということ。
半白胡瓜が収穫できた、ということは、野菜ソムリエの先生にとっては、黄色い歓声が上がる程、ステキなことだということ!
野菜ソムリエではない人にとっても、嬉しい存在になりたい、半白胡瓜なのでした。
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2010年10月 5日16:39 |
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