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若手座談会

入社3年目以内の若手社員たちに、ShoProの魅力、今の仕事内容、
仕事でぶつかっている壁などをフレッシュな視点で語ってもらいました!

  • D.I.さん
    D.I.さん
    通販事業部
    2022年入社
    生物資源科学部森林学科卒。 大学ではヒラタケに付くキノコバエをテーマに研究。今も休日に昆虫採集に出かけている。
  • S.M.さん
    S.M.さん
    ポケモン事業部
    2023年入社
    経済学部卒。大学まで関西在住だったが、東京の企業を目指して就職活動。好きなアーティストのライブの開催数が多いのも上京した理由の一つ。
  • C.E.さん
    C.E.さん
    ライセンス事業部
    2024年入社
    文学部総合人文学科文化共生学専修卒。大学では映像作品を題材に多文化を研究。『花より男子』が卒論のテーマ。趣味は映画鑑賞。
  • M.S.さん
    M.S.さん
    教育コンテンツ開発室
    2024年入社
    文学部日本史学専攻卒。社会科の教員免許も取得済み。中学からバレーボールに熱中。今も週末は社会人バレーボールサークルに参加して汗を流している。

Chapter.1

就活生時代を振り返る
ShoProとの出会いとは

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- みなさんはどんな就活生でしたか?
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    ゼミでサブカルやポップカルチャーについて学んでいたので、自然とエンタメ業界を志望するようになりました。最初は映画の配給会社や玩具メーカーも見ていました。ShoProには同じようなきっかけで企業選びをする人が多いですよね。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    私も玩具やアミューズメント、出版などのエンタメ業界で企業を探していました。大学時代に謎解きイベントを制作するアルバイトをしていたのですが、自分が作った楽しいものを誰かに届けることに喜びを感じたのがきっかけとなりました。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    私は教員を目指していた時期もあったのですが、最終的には民間企業で「教育」を軸に、自由に楽しく学べる機会を作りたいと考えるようになりました。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    私の場合、理系出身ということもあり、就活では学科に関連する企業への就職も意識しました。ただ、2人と同様にエンタメ業界も選択肢の一つに挙げました。幼稚園の頃に入院した経験があって、その際に虫取りする感覚でポケモンのゲームを楽しんだ経験が忘れられなくて。それからShoProが版権窓口となっている『小学館の図鑑NEO』 を熟読していたことも私の原点ですね。
    みなさんがShoProに入社を決めた理由は何ですか?
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    直感的に“楽しそう”な事業を展開している点に最も心魅かれました。当時は、明確に「これがやりたい」という一本の筋がなかったので、多様性あふれる事業を有しているというのは、働きながら自分に合う場所を探せるという安心材料となりました。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    事業の多様性は魅力ですよね。私は、長く働き続けられる会社に就職したいと思っていました。事業が幅広いShoProならば異動するたび、新しい仕事にトライできますし、何歳になっても新鮮な感覚で仕事を楽しめそうと感じたことが決め手でした。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    私は、理念にもあるエデュテインメントを体現すれば、子どもたちの“好き”を追求して、笑顔になってもらえる場を作り出せると感じたのが決め手です。動物園でアルバイトしていたとき、子どもたちの笑顔が心に染みる体験を何度もしていたので、子どもにかかわりたいという気持ちも強かったんですよね。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    エデュテインメントという理念には私も惹かれました。オンラインの1Day仕事体験に参加したのですが、教育とキャラクターを掛け合わせた新しい教育コンテンツを考えるという体験をしました。楽しみながら学びを深める、これこそが私のチャレンジしたい教育ビジネスだと思い、入社を決めました。

Chapter.2

先輩社員の
新人時代とは?

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- まずは先輩2人のお仕事内容を教えてください。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    小学館公式通販サイト『LIFETUNES MALL』の運営に携わっています。『週刊少年サンデー』など、小学館作品のキャラクターグッズの企画・制作から通販サイトの運営、告知、販売まで一連の流れを担当しています。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    例えば、どんな作品のグッズを制作しているんですか?
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    ちょうど今年は『名探偵コナン』連載30周年を記念するイベントがあったので、そこに合わせてイベントで販売するグッズを企画して、アパレルブランドとのコラボ商品に挑戦しました。あとは、『うる星やつら』 『らんま1/2』などアニメ化のタイミングに向けて新しくグッズを制作するケースもありますね。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    私が所属しているポケモン事業部ではテレビアニメの制作と商品化窓口業務を行っています。その中で私は、アニメ「ポケットモンスター」のプロモーションを担当しており、雑誌記事の監修、リアルなイベントの企画なども手掛けています。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    最近はどんなイベントを担当されたんですか?
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    AnimeJapan2023では、イベントブースの制作や配布するノベルティを作ったり、ステージでの催し物を担当したり色々な準備を進めました。あとは、2024年から復活した鉄道会社でのポケモンスタンプラリーにも携わっています。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    私たちは今、配属先での仕事が本格化してきて壁にぶつかっているのですが、お二人が新人時代にはどんな苦労をされましたか?
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    ShoProは事業が多彩なので、正直、入社するまで通販事業でどんなことを行っているのか、きちんと理解していませんでした。いざ担当となったときのギャップはありましたが、先輩や上司に温かく迎え入れてもらい、色々なチャレンジの機会をいただきました。反面、自分の性格もあると思いますが、どんな企画も手を挙げて取り組んだ結果、仕事を抱えすぎてしまった時期もありました。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    なかなか難しいところですね…
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    これは、先輩や上司からの手厚いサポートのおかげで克服できました。定期的に開催される新人研修でも、同期のスケジュール整理術を聞いて参考にしてみたりして、上手く調整する力を付けていきました。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    S.M.さんはどうでしたか?
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    プロモーション周りはかかわる人が多く、やることが山積みの状態。しかも、素人ではわからない専門用語も飛び交っていたのには苦労しましたね。ネットでワード検索をたくさんしていました(笑)
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    私たちも今、同じ状態です…!
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    私の場合は、作品をよく理解することも大事な仕事で。子どもの頃からポケモンは好きでしたが、作品の世界観を守り、魅力を伝えていく仕事を通じて改めて"好きだけでは吸収しきれない"ことも痛感しました。

Chapter.3

新人であっても
たくさんチャレンジできる環境

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- 2024年入社の2人の仕事についても教えてください!
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    学習指導要領の改訂を受け、総合的な学習(探究)の時間を設けることが各学校には求められています。私たちは『小学館の探究楽習®』というオンライン学習コンテンツの制作を通して、小学生のうちから思考力を磨いて、さまざまな分野を探究していく習慣をつける、そんな機会づくりに取り組んでいます。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    M.S.さんは具体的にはどんな業務を担当しているんですか?
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    いくつかのテーマがある中で、最近は『お金の謎』をテーマにしたコンテンツづくりを担当しています。オンラインイベントなのですが、子どもたちには360度のVR空間のような教室に集まってもらい、ワークを進めていくんです。その空間には金融機関の写真を投影するのですが、先日、360度カメラをもって実際の金融機関に撮影に行ってきました。入社して間もない時期でしたが、撮影や協力の許可取りなども私が窓口となって進めました。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    私はライセンス事業部で、主には『週刊少年サンデー』作品の商品やイベント企画などの監修を行っています。メーカー企業からのご提案について企画の実現に向けた確認や、デザインのチェックを行っています。配属当初から先輩と一緒に『葬送のフリーレン』を担当しています。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    私もライセンスビジネスにかかわっていますが、知識面ではかなり苦労したんじゃないですか?
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    ライセンスビジネスの考え方が全くわからず、専門用語の理解もなかなか進みませんでした。ただ、勉強できるチャンスが多いのがありがたかったですね。配属当初はライセンス業務や契約書について手厚く教えていただけましたし、日常業務の中でも先輩に質問しながら、一つひとつ身につけていきました。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    苦労と言えば、お金をテーマにしたコンテンツを小学生にわかりやすく伝えるにはどうしたらいいかを考えるのは難しかったですね。ただ、"チームみんなで作っていく"というスタイルなので、手厚い協力が受けられるのは心強いです。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    新人のうちから自分で考える機会が多いですよね。私も仕事の中で、自分の意見が反映されることが多くありました。最初に監修した案件が『葬送のフリーレン』の商品化。どうやったらよりヒンメルらしくなるか、2~3時間かけてひたすら考えて、なんとか納得のいく形にまとめることができました。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    自分が新人だったときも、いきなり「どう思う?」と意見を聞かれることがありましたね。いい意見であればそのまま反映してもらえることも多くて、年齢を問わず意見が言える会社だというのは感じていましたね。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    私も新入社員のときに商品化にチャレンジさせてもらいました。業務内容は異なれど、みんな、新人のうちからさまざまな企画を担当しているということで、やりたいことにチャレンジできる会社なのだと改めて感じますね。

Chapter.4

助け合える環境だから
自分らしく働ける

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- 会社の雰囲気は、どうですか?
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    課のメンバーとは仕事の話も、他愛もない話も、みんなで楽しく会話をしています。先日は1学年上の先輩が誕生日だったんですが、思い付きでケーキを買ってきて、みんなでお祝いしました。社員同士仲のいい会社だというのはまさにその通りだと思います。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    実は私はShoProの本社ではなく小学館のオフィスで仕事をしているんです。そんな環境もあってか、小学館の社員の皆さんとも雑談することが多く、楽しく刺激を受けながら仕事ができています。あとは、同じ課の先輩たちとは仲が良くて、会社帰りに一緒にサウナに行くこともあります(笑)
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    ほんの少し顔を合わせただけの別部署の先輩が、道ですれ違うと声をかけてくれるなど、一人ひとりを見てくれているんだなと感じます。面接でも「人がいいな」と感じていましたが、入ってからもそのイメージは変わりませんね。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    そうなんですよね。先日、電話対応であたふたしていたところ、3人の先輩が同時にマニュアルを差し出してくれて…。とにかく優しい先輩ばかりで、いつも助けられています。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    先輩たちは頭の回転が早くて、着眼点やアイディアなどをどんどん発信してくれます。毎日刺激を受けながら仕事をしています。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    先輩が監修したキャラクターグッズの中で、珍しいものやNGだったサンプルなどがあると、勉強になりそうだからと見せてくれます。いつもかかさず情報共有してくださるので有難いですね。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    優しい人が多い会社だというのは常日頃感じていますが、間違っていることに対しては、しっかりと間違っていると指摘してくださるという意味での優しさも根付いています。だからこそ、自分に素直でいられる環境なんだと感じています。

Chapter.5

4人の先輩たちの
仕事への思い
今後の目標とは…?

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- 仕事のやりがいはどんなところですか?
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    原作版権の商品化に関して、企画から販売までのすべてに携わることができるのは、通販事業部ならではの面白さだと思います。グッズの告知や発送までかかわっているのでお客さまからの声も届きやすく、いい反響が返ってきたときにはとても嬉しいです。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    私も同じく、イベントに来て楽しんでくれているファンのみなさんや、子どもたちの様子を見ることができるので、本当に嬉しいですし、これからも頑張ろう!と思えます。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    キャラクターの商品化に携わっていると、アパレルや食品、アミューズメントなどさまざまな企業と一緒に仕事できるので刺激になっています。先輩たちはコラボしたい企業に自らアタックして、企画を持ち込んでいるので、私もいつかはそういう切り口から仕事してみたいです。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    教育コンテンツをゼロから考えて、作り上げることができるのがこの仕事の醍醐味です。まだ私は企画した経験はないですが、少しずつ自分なりの意見を伝えて、子どもたちが楽しく学べる教材やコンテンツ作りのために力を尽くしたいです。
- みなさんの今後の目標を教えてください。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    まずは先輩たちのように仕事ができるようになりたいです。スピード、知識、コミュニケーション力、アイディア創出力など学ぶべきことが山積みです。一つひとつを確実に身につけて、いつか子どもたちが楽しく学べる、キャラクターを活用した学校向けの教材の制作にチャレンジしたいです。
  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    私も今は足りないことばかりですが、ライセンス業務を1人で任せてもらえるような実力を身につけたいです。作品によって考え方も変わってくるので、どんな状況でも対応できる存在になれば、いつか世の中の人が楽しめるコンテンツを自分で新しく企画することができるのではと思っています。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    イベントのメイン担当になることが当面の目標です。今は先輩が立案した企画を担当することが多いですが、いつか自分で1からイベントを立ち上げてみたいです。そのためにはプロモーションの理解が欠かせないだけに、日々学びながら目標に近づきたいです。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    今は、すでに人気のある作品のキャラクターグッズの制作に携わっていますが、今後は“0を1にする”仕事にチャレンジしたいです。いつかShoProオリジナルキャラクターを立ち上げ、その拡大にかかわっていけたら嬉しいです。

Chapter.6

就活生へメッセージ

  • C.E.さんサムネイル
  • C.E.
    入社できるのは、どんなに就職活動を頑張っても1社だけです。当たり前のことですが、就活生のときは頭から抜け落ちてしまい、とにかく内定の数や早さにとらわれていました。人によって就活スタイルはさまざまですが、“入社できるのは1社だけ”に立ち返ると、のびのびと就職活動ができるかもしれません。
  • M.S.さんサムネイル
  • M.S.
    私のように教員か、民間企業かという選択肢の前で迷っている人は多いかと思いますが、どちらの道を選んでも正解だと思います。ただ、なぜその道を選んだのか、明確にしておくことが大事だと思います。選択した理由が明確であれば、社会に出てから後悔せずに仕事に向き合えると思います。
  • S.M.さんサムネイル
  • S.M.
    就職活動中はどうしても周りと比べて落ち込んでしまうこともあると思います。さまざまな情報や物事と適度な距離感を保ちながら、気にしすぎず頑張ってください。
  • D.I.さんサムネイル
  • D.I.
    自分の「好き」を追求していけば、おのずと本当にやりたいことが見つかるはずです。自分を信じて、やりたいことができる企業を選んでください!私たちも学生のみなさんの成功を心から応援しています。