小学館アカデミー絵画倶楽部は、基礎を大切にした独自のカリキュラムによって、どんな方でも絵が描けるように導いていく、大人のための絵画教室です。絵の描き方を知るために、本当に大切なことは以下の二点です。
● 良き師につき、しっかりとした指導を受ける
● 絵を描くために必要な「知識」と「技術」を体系的に知り、実践する
この二点に重きを置き、授業が行われます。
鉛筆の削り方や持ち方といった絵を描くための基礎中の基礎から「知識」と「技術」を、丁寧に何度もお伝えします。授業では、まず講師がやってみせ、その後、実践してもらい、さらに指導していきます。この繰り返しで、基礎を身につけてもらいます。
通常の授業以外にも年に1回、短期的な画材別の「特別講座」もご用意しています(進度や学年によって受講できない場合がございます)。
当倶楽部では、「スケッチ会」「作品展」という2つの大きなイベントを催しています。両イベントとも参加することでご自身のレベルアップにもつながりますが、クラスメイト以外の作品を観ることで大幅に技術が上がるきっかけにもなります。
スケッチ会
「スケッチ会」は教室の外を出て、毎年テーマとなるスケッチ場所(公園など)を定め、お一人で風景などを描いていただく力試しの場です。スケッチ会の期間中は、講師が巡回して指導にもあたります。また講師のデモンストレーションもあり、当倶楽部会員に好評を博しているイベントです。
作品展
開校初年度より開催している作品展は、ご自身の1年間の成果を発表する場でもあり、仲間たちや先輩たちの絵を鑑賞できる場でもございます。毎年600点以上の作品が出品される当倶楽部の一大イベントです。講師作品も出品され、観覧者を魅了しております。