MEMBERS社員紹介

T.S.

保護者さまの子育て支援やお子さまの将来の学びに繋がる、
社会貢献性が高いやりがいのある仕事です

2018年入社
エデュケーション事業本部
キッズ教育事業部 教室経営課
きっかけ話
妹と一緒にライブに参戦したのがきっかけで嵐ファンに。
応援歴8年です!

大学時代は、福祉学と教職課程を専攻し、児童福祉ボランティアサークルに所属。友人の約2倍の量の講義を受けながら、サークル活動で子どもたちとキャンプに行ったり、アイドルグループのライブに行ったりと、充実した学生生活を送る。将来は漠然と特別支援学校の教員を目指していたが、自己PRを固めるために、就職活動も実施。その中で、小さい頃にワクワクしながら何回も通った『次世代ワールドホビーフェア』を運営するShoProに興味を持ち応募。教員採用試験を受けながら選考に参加した。ご縁があって内定をもらったことでShoProに入社することを決意。
大阪から就職を機に上京。入社から2年が過ぎた頃、大阪に転勤が決まり、現在に至る。プライベートでも趣味のゴルフや野球を楽しむなど地元大阪で充実した社会人生活を送っている。

仕事内容

小学館の幼児教室「ドラキッズ」、ミキハウスの幼児教室「ミキハウスキッズパル」、「ミキハウス英会話くらぶ」の教室運営業務に携わっています。
これらの教室は、全国各地の百貨店やショッピングセンターなどの商業施設で展開しています。
東京、名古屋、大阪の3つのオフィスで、各エリアで展開する教室の経営を行っています。
東京本社では、首都圏をはじめとした東日本エリアの教室の経営や、教育カリキュラムおよび新企画の開発、宣伝など事業全体の本社機能を行っています。私が働く大阪のオフィスは、関西・四国・中国・九州の西日本で展開している教室の経営を担っています。

主な業務内容は以下の通りです。
〇教室で働かれている講師の皆さまのマネジメント、労務管理、講師採用
〇教室ごとのお客様の管理・クラスの時間割の立案
〇入会促進や販促、お客様在籍維持のためのイベントの企画提案・出店先の担当者の方との商談・運営(ハロウィンなど季節イベントや人形劇、読み聞かせイベント、生徒募集カウンターなど)
〇保護者さま対応(ご通学生の保護者さまからのお電話対応など)

その他にも教室に関するあらゆる業務を行います。現地に出張することも多いです。
教室に訪問し、講師の方とカリキュラムや時間割の打合せなどを行います。講師の皆さまの意見を聞きながら、通われているお子さまの生活スタイルを考慮し、より通いやすい時間割を決定していきます。

円滑な教室運営をしていくために、現場の講師の皆さまはもちろん、教室が入っているショッピングセンターや百貨店の担当者の方々、アライアンスを組んでいる他社の方々、実際に教室に通学いただいているお客さまとのコミュニケーションを欠かさず行うことを大切にしております。
私たちの目標は、通学されるお客さまが満足する教育サービスを提供することです。そのためには、ひとつひとつの教室が利益を出し、それによりサービスを向上して、最後はお客さまに還元することと同時に現場で働く講師の皆さまが勤務しやすい環境を作ることが大切だと考えています。

この仕事の魅力・大変なこと

仕事の魅力は、【お客さまの声を直接聞けること】です。
自分が担当している教室を訪問すると、ご通学生の保護者さまから、「子どもが毎週、〇〇先生の授業を楽しみにしています。」や、「人前で話をするのを恥ずかしがっていた子どもが、教室に通い始めてから、克服できた。だんだん自分の気持ちを表現できるようになった。」など・・・このような感謝の言葉をいただくと、実際にお子さんに接しているのは教室の講師であるにも関わらず、自分事のように嬉しく感じます。こういった保護者さまからのお声であったり、安心して笑顔でご通学いただいている様子を見ることは現場の講師の皆さまが日々お子さまの為に授業を考え、保護者さまと信頼関係を築いてくださっているからこそです。そんな講師の皆さまにやりがいを持ってお仕事をしていただけるサポートができることがやりがいです。
また、講師の皆さまや出店先の店舗担当者の方とたくさんコミュニケーションを取りながら、新しいイベントの施策やサービスの改善に繋げることができるのも楽しいです。色々なご経験をされている方のアイデアを聞くことができるので、とても刺激を受けます。

一方で、教室に通学いただいているお客さまの声を聞くことができるということは好意的な内容ばかりでなく、時には厳しいご意見を頂戴することもあります。
お電話対応では、お客さまと何十分とお話することもあり、全てのご意見を受け止めて対応するということは、最初のうちは大変だと感じていました。
しかし、実際にいただいた貴重なご意見の中には、お客さまのニーズや事業を良くしていくためのヒントが含まれているため、お客さま対応の中に学びが多くあると感じます。中にはご退会に繋がることもありますが、お客さまの気持ちに寄り添うことを忘れず、真摯に対応すること常に心がけています。

自分の○○なところが
役に立っています

「持ち前の元気と明るさ」
昔から「元気があれば何でもできる!」と信じて普段から元気と笑顔を絶やさないことを心がけてきました。学生時代の児童福祉ボランティアサークルでは小さいお子さまだけでなく、施設の職員の方とコミュニケーションを密にとる機会がありました。
現在、教室の講師の皆さまや社内の方々と話すときも、お互いに変に身構えることなく、コミュニケーションをとることができていますので、仕事をする上でも今までの心がけや学生時代の経験が役に立っていると感じます。

ShoProってこんな会社

・優しい人が多い
課のメンバーはどんな質問にも答えてくれますし、仕事の話だけでなく、趣味の話も真剣に聞いてくれます。また、落ち込んでいる時や悩んでいる時には親身になって話を聞いてくれますので、日々社内の方々に助けられています。

・様々な事業展開をしている
採用選考時の説明会の時から、幅広い事業領域をもっている会社であることは知っていましたが、実際に入社して、同期で集まる機会にそれぞれの話を聞くと、「本当に同じ会社なのか?」と思うくらい、様々な事業を行っていることを改めて感じます。
事業の種類が全く異なるので、他の事業部の社員と話す機会は、仕事観や業務内容のお話を聞くことができる絶好の学びの場となっています。

・立地が良く、通勤しやすい
私が勤務している関西支社はJRからも地下鉄からも近く、毎日の通勤がしやすいです。そして、近くには美味しくて安いご飯屋さんがたくさんあることや仕事終わりに趣味のゴルフ用品を取り扱う店舗も充実しているため非常に好立地だと感じています。
東京の神保町で勤務していた時も美味しくて魅力的なご飯屋さんが多く、ランチが楽しみでした。会社から東京ドームが近いので、仕事終わりに野球観戦やコンサート参戦ができたりと非常に充実した時間を過ごすことができました。

ShoProで今後実現したいこと、
チャレンジしてみたいこと

これまで経験してきた保育園運営や幼児教室運営は、ともに保護者さまの子育て支援やお子さまの将来のための学びにつながる、社会貢献性が高く、非常に素敵でやりがいのある仕事だと感じています。
今後、福祉や教育の視点から新しいサービスを企画し、何らかの形で社会貢献ができるような事業にも携わっていきたいと考えております。
ShoProは、今は存在していない事業でも、社員の力で新しく生み出すことができる環境にあります。そのような環境にあるからこそ、常にフロンティア精神を持って、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいです。

これまでのキャリア

  • 総合保育事業部(1年目)
    保育園の施設運営業務に携わりました。担当している保育園に足を運び、園長先生をはじめ、保育士や栄養士、看護師の先生方とコミュニケーションをとりながら、園全体の様子を見守り、保育園に紐づくありとあらゆる業務を担当していました。ご勤務いただいている職員の方々が、安全にお子さまをお預かりしている現場を見てきたことで、現場の先生方への感謝の気持ちを再確認しました。
    業務スキルだけでなく、「感謝の気持ちを持って仕事をする」という社会人としての基礎を学びました。
  • キッズ教育事業部(3年目~現在)
    安全第一で教室を運営することは保育園の運営との共通点ですが、保育園は国の補助金事業である一方、キッズ教育事業部の教室では、利益を上げ、お客さまにより良質なサービスを提供できるか?という経営視点がより求められると感じています。そこが面白いところです。

私の愛してやまないもの

ゴルフ

1年ほど前からハマっています。友人や会社の人とも一緒に回り、様々なお話を聞ける機会にもなっています。直近の目標は100切りのスコアなので、仕事終わりや休日に練習に励んでいます。 写真は346ydのPar4で見事ワンオンに成功し、嬉しくて撮影した1枚です!
(2パットしてしまい、イーグルとはなりませんでした・・・)

ある日のスケジュール

8:00起床。 朝ごはんを食べる。
8:50身支度をして家を出る。
9:30仕事スタート。メールを確認し、タスクを整理。資料作成。
12:00お気に入りのラーメン屋でランチ、そのまま担当教室へ行き、講師とミーティング
16:00帰社後、課内ミーティング。先月の実績報告と今月、来月以降のスケジュールの打ち合わせ。
18:30教室から送られる書類の処理や講師からの電話対応
19:00退社。その足でゴルフの練習へ
22:30帰宅後、入浴してゴルフ関連の動画を鑑賞

※所属・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。