子育て

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「習い事をしている」割合、5歳で77%のデータも!幼児期の習い事、どう選ぶ?

「早い時期から適性を見つけたい」「幼児期から始めて効率的に知識やスキルを身につけたい」などの理由から、近年、習い事の低年齢化が進んでいます。また、昨年10月からスタートした「幼児教育・保育の無償化」により、浮いた利用料を習い事の費用にまわすというご家庭も多く、幼児期から始められる習い事のニーズはますます増えていくでしょう。

子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』が実施した【2019年習い事調査】によると、「習い事をしている」お子さんは、4歳で51%、5歳で77%。また、その数は、3~5歳の39%が「2つ以上」と回答。多くのご家庭が就学前からお子さんの習い事に関心を持ち、実際に幼児から習い事をさせていることが明らかになりました。

しかし、いざわが子に習い事をさせたいと思っても、たくさんあってどう選んでいいかわからないという方も多いでしょう。また、共働きのご家庭にとっては送迎の問題もあり、スケジュールの組み方も重要になってきます。

そこで今回は、昨今の幼児の習い事事情を特集。ランキングで人気のいま注目の習い事、さらに選ばれている理由についても探りました。幼児期の習い事選びの参考に、ぜひご一読ください。

 

ランキング1位の幼児の習い事は「スイミング」、スポーツ系では「体操」が続く

前述の習い事調査(子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』調べ)でどんな習い事をしているのか聞いたところ、すべての習い事でランキング1位だったのが、「スイミング」でした。

スイミングは安全な水泳の技術を身につけられるのみならず、関節や骨に負担をかけずに全身運動ができる点が大きな魅力です。特に3~4歳頃の幼児期の体はまだ未発達で筋力が十分強くないため、水泳のように体への負担が軽い運動が適していると言えます。
実際にお子さんに水泳を習わせているご家庭の中には、「喘息がひどく、医師から心肺機能の向上のためにはスイミングがおすすめと言われたため」(6歳の男の子のママ)という声も。基礎体力の向上が期待できる点も、水泳が人気である理由のひとつのようです。

スポーツ系の中では、続いて人気なのが「体操」。
体操も水泳同様、全身運動であり、基礎体力作りの効果が期待できる習い事のひとつ。また「転がる」「飛び跳ねる」「ぶら下がる」「逆さまになる」など日常生活ではなかなかしない動きをすることで、バランス感覚と全身をうまくコントロールする力を養えることから、幼児期の運動神経の向上に効果的だと言われています。
近年は、主に外遊びの機会の減少による子どもの体力・運動能力の低下により、健康への悪影響が懸念されています。
スポーツ庁が公表した令和元年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(小学5年生と中学2年生全員を対象に実施)によると、小・中学生の男子・女子ともに前年度より体力が低下していることが明らかに。小学生男子に関しては過去最低を記録しました。こうした現状からも、幼児期からの習い事として、さらに体操教室への関心が高まりそうです。

スイミングと体操のほかにも、スポーツ系の習い事では「サッカー」「ダンス」なども人気で、ランキングの上位に入っています。

 

幼児の習い事「ピアノ」は減少傾向に?トレンドは「英語」「プログラミング」

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「ピアノ」といえば、かつては習い事の王道でした。リズム感や音感を養うだけでなく、脳の発達にも効果的だと言われている、音楽系習い事の筆頭、ピアノ。『いこーよ』 の習い事調査では、全体の4位にランクインしていますが、年々減ってきているという結果に。「ピアノ」に代わって注目を集めているのが、「英語」と「プログラミング」です。いよいよこの春から開始される小学校の英語教育とプログラミング教育の必修化を背景に、幼児期の習い事としても「英語」や「プログラミング」を選択肢に入れるご家庭が増え、今後ますます人気が高まりそうです。

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低年齢から始めるとリスニング力が身につきやすいと言われている英会話・英語教室は、幼児期のうちは遊びや歌を取り入れたレッスンが主流。楽しみながら自然に英語を学べることを謳った教室を選ぶご家庭が多いようです。また「極度の人見知りと内向的な性格が心配だったので幼稚園のアフタースクールに英語教室を選んだ」(5歳の女の子のママ)・「体験教室に行かせてみたら、ネイティブの先生と楽しそうに遊んでいたので入ることに決めた」(5歳の男の子のママ)というように、英語力の習得以外にもコミュニケーション能力の向上や積極性・主体性を養いたいからと、英語を習い始めたというご家庭も。

「自分では教えられないから」「幼児の頃から慣れ親しんでほしい」が習い事で人気の原因!

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プログラミング教室については「小学校でプログラミングの授業が始まることは知っているけれど、何を学ぶのかまったく想像がつかない」と、プログラミングに触れたことがなく戸惑う保護者がほとんど。「親が教えられないので、兄と一緒に教室に通わせることにした」(6歳の男の子のママ)・「小学校でプログラミングをするようになってから聞かれても教えられないので早いうちに習わせたいと思った」(5歳の男の子のママ)など、子どもには幼児のうちにプログラミングに慣れ親しんでもらいたいという思いから習い事として選んだという声も聞かれました。
プログラミング教室には年齢やお子さんのレベルに合わせた多彩なコースがあり、使うツールもロボット、ブロック、パズルとさまざま。習い事として幼児でプログラミングを始めるのであれば、まずはおもちゃで遊ぶ感覚で楽しみながらやる気を引き出せる教室を選ぶのがおすすめです。

 

幼児の習い事の悩みごとといえば、月謝やスケジュール管理。

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幼児のうちから習い事をさせる上で気になるのが、まず思い浮かぶのが費用面。バレエやバイオリンなど金額が高くなりがちなものものは特に検討時のリサーチは必須ではないでしょうか。また、いくつもかけもちすることになると、それなりに費用がかさみます。子供が嫌がることなく進んでできそうか、必要性がどれほどなのかを十分精査することが大切です。

また、習い事の付き添いや送迎など、スケジュールの問題も大きな悩みの種。夫婦共働きであったり、ほかのきょうだいの予定で埋まっていたりと、スケジュールの組み方に頭を抱えるご家庭は少なくありません。

『いこーよ』の調査でも、「習い事で大変だと思うこと」は、「月謝などの費用」に次いで「習い事への付き添い」が2位に。さらに「習い事への送迎」が3位という結果になりました。

「お迎え付きの習い事を選ぶ」「祖父母に保育園からの送迎をお願いしている」「週に一度の在宅勤務日を習い事デーに当てている」「きょうだいで同じ習い事をさせている」などのやりくりをしているご家庭もありますが、「平日は仕事があるので連れて行けない。でも、土日が習い事で埋まってしまうのもイヤ」(5歳の女の子のママ)という声も。

習い事のスケジュール管理でお悩みなら、幼児向け通信教育がメリット大。

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そこで、学習系の習い事をさせたいのであれば、通信教育で行うのもひとつです。
通信教育で幼児教育を行うことには、以下のメリットがあります。

  • 好きな時間に取り組める
  • 教室に通うよりも費用が安い
  • 親がそばで見守りながら学習を進められる
  • 親子のコミュニケーションが深まる
  • 子どもの学習の進み具合がわかる
  • 子どもを褒めることが増える
  • 幼児のうちから机に向かう習慣ができる
  • 勉強への抵抗がなくなる
  • 家庭でリラックスしながら学べる

幼児期に大切なのは、「楽しみながら学ぶ」ということ。これが、自ら学びに向かう姿勢につながっていきます。まなびの土台をしっかりと築くためには、親子で楽しく取り組んだり、上手にできたときには認めてもらったりする体験が欠かせません。
リビングなど、いつもの環境でお子さんを見守りながら取り組める通信教育は、送迎がないこと以上に大きなメリットがあると言えるでしょう。

 

習い事じゃなくてもOK!通信教育「まなびwith」の幼児コースならまんべんなく広く学べる!

小学館の通信教育「まなびwith」幼児コースの会員調査では、まなびwithを選んだ最たる理由として、「幼児に必要な学びの領域をまんべんなく広くカバーしているから」と回答している方が多く見受けられました。
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「年少コース」「年中コース」「年長コース」の3コースで構成されるまなびwithは、基礎から応用まで、少しずつ段階を踏んで進めるステップ学習。年長コース終了時までに小学1年生の1学期程度まで学習できるカリキュラムになっています。
年少コースから文字・言葉に親しみ、読み書きはもちろんのこと、数字と数を結びつけて考える練習をしてたし算とひき算の基礎など、小学校の国語・算数につながる基本的な学習内容を学べます。
また、体験教材が充実しているのが特長です。手先を動かす工作あそびや調べ学習の基礎となる図鑑学習教材など、感性を育むワークでお子さんの興味の幅を広げ、学習意欲を高める点もおすすめです。

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さらに2020年4月号より、幼児向けに「論理力(プログラミング的思考)トレーニング」が新設されます。
まなびwithでは、「プログラミング的思考」を育むには、幼児期から色々な考え方に触れるきっかけが重要だと考えます。そこで、紙面とデジタルゲームの両輪で論理的な思考力を養っていきます。まずは紙面でじっくりと取り組み、自分の指示通りにキャラクターが動くかどうかをデジタルゲームでチェック。楽しみながら自然に「プログラミング的思考」を培っていきます。

>>まなびwith幼児コースの論理力(プログラミング的思考)トレーニング教材「ぺったんのスーパーノリノリステージ」お試し版はこちら<<

>>まなびwithが育てる力について詳しくはこちら<<

習い事の選択肢のひとつとして、ぜひ資料をご請求ください。

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