スイミング、英会話やピアノなど、たくさんの習い事がありますね。習い事を決めるとき、どのような視点で選んでいますか?特に、お子さんが小学生であれば、現在の学力や将来のことを見据え、幼児期から続けてきた習い事を再考する機会もあるはず。
そこで今回は「イーラーニング研究所」が2018年12月に行った習い事アンケートをもとに、いまどきの習い事事情についてご紹介していきます。
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【幼児編】「楽しいを優先」が主流?いまどきママの「習い事選び」!
2019年させたい習い事は「プログラミング」が首位!
アンケートによれば、2018年に子どもにさせた習い事のランキングが以下。
- 学習塾
- スポーツ系
- 英会話スクール
その他英会話スクールと僅差で音楽系の習い事がありました。
これに対して、2018年に話題になった習い事の順位は
- プログラミング教室
- 英会話スクール
- スポーツ系
となり、これは2019年にさせたい習い事の上位3つも同じ結果になりました。
習い事を始める動機は教育改革!
さらに、注目すべきは、どうしてその習い事をさせたいか、という動機です。
回答で最多だったのは「将来のためになると思ったから」という理由ですが、ついで多かったのが
「2020年の教育改革に向けて」というもの。
2018年にさせた習い事では目立たなかったにも関わらず、急上昇した「プログラミング教室」。
この背景には2020年の学習指導要領改定におけるプログラミング教育の導入が影響していることが考えられます。
タブレット学習に興味がある親は9割!
同アンケートでは「2019年、お子様にスマートフォン・タブレットを用いた学習をさせたいですか(させる予定はありますか)」という項目もあり、これについては約9割の人が「はい」と答えています。
その理由としては
- 手軽に学べるから
- 繰り返し学習ができるから
という回答が多く見られました。
すでに学校現場での導入もみられるICT教育(デジタル技術を活用した教育)に対する関心も高まっていることがわかります。
忙しいなら通信教育も視野に。まなびwithなら2020年からの新学習指導要領に対応!
2020年の教育改革に向けてなにかを始めたほうがいい気がしているけれど、例えば、共働き家庭で習い事の時間がとれない、何がよいのかわからない、とお悩みの方も多いのではないでしょうか。その場合はぜひ通信教育も検討してみると良いでしょう。
小学館の通信教育「まなびwith」なら、2020年改定の学習指導要領に対応したカリキュラムで、思考力、判断力、表現力、を育てる教材内容になっています。
また、有料オプションとして、注目のタブレット教材も導入。AI型アプリ教材「withQubena」で、算数の反復学習を強化する教材を採用しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最近は変わる教育を視野に入れ、お子さんの習い事を検討している方が多いという記事でした。
ぜひ、これから習い事を始める際の参考にしてみてください。