子育てをしていると、ひとりで抱え込んでしまう、そんな日ありませんか。
「これって誰かに相談するほどのことなのかな」
そんなふうに迷う気持ちが生まれることがあります。大きな悩みではない気がする。でも、ずっと心の片すみに引っかかっている。忙しい毎日のなかで、気づけば後回しにしてしまう——。
そんな経験は、きっと多くのおうちの方が持っているのではないでしょうか。
目次
「相談するほどじゃない」と思ってしまう気持ちの正体

「相談するほどじゃない」と思ってしまう背景には、「周りにはもっと大変な人がいるはず」「私が弱いだけなのかも」という考えもあり、つい自分の気持ちを後回しにしてしまうということもあります。
また、日々の子育ての悩みには、「子どものことだからこそ、軽く扱えない」「自分の気持ちなのに、うまく言葉にできない」「話しているうちに、何が言いたかったのか分からなくなりそう」といった想いがつきまとうことも多く、誰かに相談することに高いハードルを感じる方も多いのではないでしょうか。
どれも、ご自身が頑張っている証拠なのですが、ついネガティブな思考に繋がってしまいがちです。「相談するほどじゃない」ことでも、きちんと気持ちを整理する機会を設けたいものです。
もし、誰かに話すことが難しいのであれば、ぜひ、その気持ちを「書く」ということをおすすめします。
話すのが苦手でもいい。書く、という選択肢

誰かに話すのがしんどいときや、すぐに答えが欲しいわけではないときには、書くことで、頭の中にあった気持ちや出来事が少し整理され、「自分は何に引っかかっていたのか」「どこで無理をしていたのか」に気づくことがあります。
- ・途中で書き直してもいい
- ・まとまっていなくてもいい
- ・自分のペースで向き合える
すぐに答えを出すためではなく、考える前に一度立ち止まるための時間。書くという方法は、そうした時間をつくるのにとても向いています。
ひとりで答えをだすのではなく「お手紙カウンセリング」で気持ちの整理や気づきの機会に
その書き出した気持ちを、そのままカウンセリングに繋げられる取り組みがあります。永井智先生の「お手紙カウンセリング」です。
永井先生は、大学で副学長を務め、教鞭をとる立場であるとともに、多くの子どもたちと親御さんに向き合ってきた、子どもの発達と心の専門家です。
永井先生プロフィール
永井 智先生 立正大学 教授
<経歴>
立正大学副学長・心理学部教授。公認心理師および臨床心理士の資格を有し、専門は発達臨床心理学。
特に「援助要請行動」に関する心理学的研究に注力し、「助けを求められない」子どもや若者への支援の在り方を探究している。筑波大学大学院博士課程修了後、2008年より立正大学に着任。スクールカウンセラーや精神科クリニックでの心理士としても活動経歴があり、臨床と教育の両面から心理支援の現場に関わり続けている。
著書に『中学生における友人との相談行動』など多数。
お手紙カウンセリングは、2往復のやり取り

このお手紙カウンセリングは、おうちの方と永井先生との〈2往復〉のお手紙のやりとりです。
1通目で、今の気持ちや状況を書いていただき、最初の返信を受け取ったあと、改めて今の気持ちを書いていただき、それに対してもう一度お返事をします。
やり取りを二度行うことで、考えが少し整理されたあとの状態にも目を向け、その変化や揺れを含めて受け止められる機会にします。一度で答えを出すのではなく、やり取りを通して少しずつ整っていくこと。その過程にきちんと向き合うための2往復です。
お返しする手紙は、紙でお届けします。迷ったときや不安になったときに、手元で読み返せるよう、形として残るものです。
答えを出す場所ではなく、気持ちを整理する時間
このカウンセリングは、「正解」を出すことが目的ではありません。
- ・うまく言えなくても大丈夫
- ・結論が出なくても大丈夫
- ・深刻な悩みでなくても大丈夫
先生からの言葉を受け取り、自分の気持ちを見つめ直す時間としてのお手紙カウンセリングです。
こんな内容でも大丈夫です
- ・子どもへの接し方にモヤモヤしている
- ・イライラしてしまう自分がつらい
- ・子どもの言動に引っかかることがある
- ・学校や集団生活のことが気になる
- ・「発達」という言葉が、頭をよぎることもある
- ・誰にも言えない小さな不安
- ・うまく言葉にできない気持ち
もし今、心のどこかに引っかかっていることがあるなら。ひとりで抱え続けるのが少しつらいと感じたら。
このお手紙カウンセリングが、気持ちを置く場所のひとつになるのではないでしょうか。「ちょっと聞いてほしい」という気持ちだけで十分です。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
お手紙カウンセリング概要・お申し込み
■対象:
小学生のお子さまがいらっしゃる保護者さま
■料金:
2往復:4,000円
■先生からのお返事のボリューム:
1,200字程度/1回あたりのお返事
■募集人数:
2名/ひと月あたり
■ご利用の流れ
①空き枠を問い合わせる(本フォーム)
②空き状況と入金方法の案内
③本申し込み・お支払い
④お悩み記入フォームへの記入(1回目)
⑤先生からのお返事を郵送でお届け(1回目)
⑥お悩み記入フォームへの記入(2回目)
⑦先生からのお返事を郵送でお届け(2回目)








